
やっと見ましたドクターストレンジ!
今回もマーベル作品という事で感想を書いておきます!
なぜ今になって見たかというと
まずドクターストレンジの主役ベネディクト・カンバーバッチがマーベル顔ではない。
彼がストレンジ役だと聞いた時衝撃を受けたよね。
あんな繊細な(神経質そうな)顔立ちの俳優がマーベルに???と。
しかもジャンルは魔法だし、なかなか興味がわかずw
これ見るのはレンタルでいいや!と思いやっとこさレンタルで見ました。遅w
というのもソーの3でストレンジも出るから見ないわけにはいかないよね。
MCUから見る「ドクター・ストレンジ」
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)14作品目
フェイズ3の2作品目。
原作の起源は1960年代と意外と古くから描かれていた作品。
「ドクター・ストレンジ」あらすじ

ニューヨークの病院で働く天才外科医、スティーヴン・ストレンジ。
ある日交通事故で外科医の命でもある両手にマヒが残る怪我をしてしまう
なんとか両手を取り戻そうとあらゆる治療法を試し
最後にカトマンズの修行場カマー・タージに辿り着く。
そこで神秘の力を操る指導者と巡り会った彼は
未知なる世界を目の当たりにして衝撃を受けエンシェント・ワンに弟子入り。
そして過酷な修行の末に魔術師として成長し、ヒーローとなるまでの物語。
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感想としては
肉体的に戦う戦法じゃないから
繊細な顔立ちのベネディクト・カンバーバッチでも有りかな。と。
そしていままでのヒーローとは違う努力型のヒーロー。
だって開花までに修行めちゃくちゃしてます。
しかし勉強熱心で才能もあったので「カリオストロの書」を読み
アガモットの眼(インフィニティストーン)を使い時間を巻き戻す魔法を習得。
しかしこれは禁じられた魔法だったので
アベンジャーズが物理的な脅威から世界を守る一方
我々は神秘的な(魔法?)脅威から世界を守らなければならない、と諭されます。
いままでのアベンジャーズ達はどちらかというと肉体的に戦い
ドカーン!と敵をやっつけていくスタイルに対し
ストレンジは時間や空間を操る魔法でどうアベンジャーズと関わるのか疑問だったんだけど
違う方向性で、ということなのね。
(=唯一無二の立ち位置?)
しかもストレンジは人を殺すことに抵抗がある。
「人を救うために医者になったのに人を殺す魔法なんて…」とも言ってました。
ゆえにヴィランは殺さず、交渉して勝利を収める。
結局己で敵を倒したのは魔術師カエシリウスの部下の1人だけだし
(殺してしまったことに動揺していた)
この時点でも他のアベンジャーズたちとは違うよね。
まあヒーローにも性格がいろいろあるというところでしょうか。
エンドロール後にはソーが出てきてこれまた驚き。
お!繋げてきたな!笑
ソーの話ではオーディンを探していると。
ストレンジは快く探すのを手伝うと言います。
ダークワールドでロキがオーディンのふりをしていたのでその件だと思うのだけど
その後ソコヴィア事件が起こり(アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン)
アベンジャーズ達は内部分裂し(シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ)
ソコヴィア協定も結ばれたというのにまだ探しているのか!笑
まあシビルウォーにソーは出てないけども。
ロキ懲りないよねw
それがロキの良い所でもあるのだけど。ふふ
映像のCGも手が込んでいてアート作品のような仕上がりだったし
世界観の強い作品なので今後も楽しみ。
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